世界でたったひとつだけのシーサーを作ろう!!
仲間や家族どおしでわいわいと楽しみながら作る、世界でたった一つだけのシーサーは宮古島旅行の思い出になること間違いなし!
当工房のシーサー作り体験教室では基本的な作業は職人が指導いたしますが、自由な発想で作って頂きますので、お子様も楽しんでシーサーを作ることができます。
さあ、今日はどんなシーサーをつくろうかな?
料金について
料金 お一人…¥3,900(材料、焼成費含。送料・税別)
※ご予約について
繁忙期(6月~9月・ゴールデンウィーク・お盆休み等の大型連休)は混雑が予想されるので、
事前に電話・FAX・Eメール等で予約状況を確認していただくことをお勧めします。
シーサーとは
今や”シーサー”と聞けば、多くの人が沖縄を代表するイメージキャラクターのように思い浮かべるのではないでしょうか?
もはや全国区の知名度と言っても良いでしょう。
しかし、シーサーという名前と大体の特徴はわかるという人はいても シーサーの語源や、どこから伝わってきたのか?
また何故屋根の上や門柱に飾られているのか 知らない人は多いのではないでしょうか?
実はシーサーにはまだハッキリとわかっていないことが多いんです。
ここではシーサーの語源、伝播経路などについては色んな説がありますが、 現在有力だと言われていることをいくつか紹介します。
シーサーの伝搬経路
シーサーは厳密に言うと沖縄が発祥の地ではありません。ユーラシア大陸の大部分を領地としていたローマ帝国と秦漢帝国・大唐帝国(いずれも現在の中国)の東西貿易の要路として有名な 「シルクロード(別名:絹の道)」を経由している為、エジプトのスフィンクスや 古代オリエント・インドに生息していたライオンが原型となり、 シルクロードを渡って中国から沖縄(琉球)に伝わったというのが通説のようです。
シーサーの特長
実はシーサーにもオスとメスがあるのを知っていましたか?
口を開いたシーサーがオスで、口の閉じたシーサーがメスだと言われています。
オスのシーサーはあらゆる災難を家に入れない、 メスのシーサーは家に福を招き入れるとされています。 当初は、魔除け、火除けのため城門や集落の入り口などに置いていましたが、 今日では、招福、魔除けや守り神として、家の屋根や門柱などに飾られています。
また現在沖縄諸島で見られるシーサーは陶器製のもの、漆喰製のものなど、地域や制作者によって、 製造方法や形相が全く異なるのも大きなの特徴と言えるでしょう。